- と言う
- という【と言う】〔格助詞「と」に動詞「言う」の連体形の付いたもの〕(1)二つの体言または体言に相当する語句の間に用いる。 (ア)「そう呼ばれている」「…という名の」の意を表す。
「日本~国」「田中~人」「秩父の荒川村~所」(イ)(数量を表す語の下に付いて)それだけの数に達する。 「何百~粒子」(ウ)とりたてて言う意を表す。 「いざ~時」「君~命の恩人」
(2)同一の体言または体言に相当する語句の間に用いる。 (ア)それに属するもの全部の意を表す。「人~人は, みな, …」(イ)強調の意を表す。 「今度~今度は…」
→ 言う
Japanese explanatory dictionaries. 2013.